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脂肪細胞から分泌される生理活性化物質のこと。善玉と悪玉があり、善玉は動脈硬化や糖尿病を防ぐ アディポネクチン、悪玉には動脈硬化を促すPAI-1、血圧と血糖値を上げるアンジオテンシン、血糖値を乱すTNF-αやレジスチンがある。
血液中の血糖値が上がるとすい臓から分泌されるホルモンで、ブドウ糖を細胞に取り込ませ血液中の血糖値を下げる働きをする。インスリンが足りないと血液中の血糖が増え高血糖になり、糖尿病へと発展する。
一日に必要な栄養成分の補給・補完を目的とした食品。ミネラル類5種類とビタミン類12種類のいずれかについて、栄養機能食品の規格基準に適合したもので、含有する栄養素の機能の表示をして販売される。栄養機能表示だけでなく注意喚起表示等も義務付けられている。
高密度リポタンパク質。末梢組織の血管壁に貯まったコレステロールを回収し、肝臓に運搬する働きがあるため、善玉コレステロールとも呼ばれる。
低密度リポたんぱく質。肝臓から末しょう組織へコレステロールを運搬する働きがあるが、LDLが多すぎるとコレステロールが血管に貯まるため、悪玉コレステロールとも呼ばれる。
生命を維持するために必要な最低限のエネルギー
空腹時に測る血糖値。116mg/dL未満は正常値、126mg/dL以上で糖尿病と診断される。
血液中のブドウ糖の濃度。空腹時の健康成人では血液100ミリリットル中70~110ミリグラム。
血圧が常時張期90mmHg以上、あるいは収縮期140mmHg以上の状態をいう。
血液中のコレステロール、トリグリセリド(中性脂肪)、リン脂質などの血清脂質が増えすぎると発症する。
細胞膜の構成成分で、主に肝臓で生合成される。副腎(ふくじん)皮質ホルモン・ビタミンD・胆汁酸などの材料となる。血管壁に沈着すると動脈硬化の要因となる。
細胞から分泌される生理活性化物質。免疫系の調節、炎症反応の惹起、抗腫瘍作用、細胞増殖、分化、 抑制の作用がある。
高血圧、糖尿病、脂質代謝異常のこと。自覚症状がほとんどないため知らないうちに病状が深刻化していくことを例えた表現。
高脂血症ともいう。総コレステロール220mg/dl以上、中性脂肪150mg/dl以上、LDLコレステロール140mg/dl以上、HDLコレステロール40mg/dl未満のいずれかを満たした状態。
コンピュータ断層撮影(Computerized Tomography)。物体にX線を多方向から放射し、それに よって得られた画像をコンピュータで処理することで、物体の内部画像を構成する技術・機器の ことである。それにより検査部分の断層面の画像を作成することができる。
心臓病・高血圧症・糖尿病・癌・高脂血症など、不適切な食事、運動不足、喫煙、飲酒などの生活習慣が 原因で発症する病気。 成人病とも呼ばれる。
膵臓(すいぞう)でつくられるインスリンが不足している、あるいはインスリンの作用が妨げられることが 原因で血液中のブドウ糖がエネルギーとして利用されず、その結果血糖が異常に増加する病気。 第1型と第2型の2つのタイプがあり、第1型はインスリンを作っている膵臓内のベータ細胞が破壊されインスリンが作れなくなる状態に発症する。第2型はインスリンの働きが妨げられる状態に発症する。
通称トクホ。 体の生理学的機能などに影響を与える保健機能成分を含む食品で、血圧、血中のコレステロールなどを正常に保つことを助けたり、おなかの調子を整えるのに役立つなどの特定の保健の用途に資する旨を表示するものをいう。
動脈壁が厚くなり弾力性が低下してかたくなっている状態。高脂血症、高血圧、肥満症などがもとで動脈内にコレステロールなどの脂質やカルシウムの沈着が進むと動脈硬化になる。
内臓の周りについている脂肪のこと。内臓脂肪が過剰に蓄積すると、中性脂肪、コレステロール、 血糖値などが高くなり生活習慣病を発症しやすくなる。内臓脂肪の量を正しく測定するにはCTスキャンを用いる。
体重を身長の2乗で割った値で体脂肪量を表す指数。日本では通常、これに10をかけた数値が用い られる。男性の場合20~25、女性は19~24の範囲が正常とされ、男女とも30以上になると肥満とされる。
ヘソの高さのお腹の周囲=立位臍高部(りついさいこうぶ)を測った数値。
健康食品のうち、国が定めた安全性や有効性に関する基準を満たした食品を「保健機能食品」と称することを認める制度。国の許可等の有無や食品の目的、機能等の違いによって、「特定保健用食品」 と 「栄養機能食品」の2つのカテゴリーに分類される。
代謝のこと。古い細胞が死んで新しい細胞が生まれ変わること。
内臓肥満が原因で高血糖、脂質代謝異常、高血圧などの動脈硬化を引き起こす危険因子が重なった病態のこと。
メタボリックシンドロームが起因で高血圧、肥満症、糖尿病、動脈硬化が連鎖的に起こり、最終的には心筋梗塞や脳梗塞のような脳・心血管系の病気を発症する。この流れをドミノ倒しにたとえた考え方をメタボリックドミノという。
日常生活の活動の強度を表す。安静にしている状態で1分間に体重1キロ当たり3.5mlの酸素を消費する 状態を1メッツという。